【そもそも黒にんにくとは？】
黒にんにくは、白いにんにくを熟成発酵させた発酵食品です。薬とは違って、用法や使用量に定めはありません。
その為、黒にんにくは通常、妊婦さんにとっても安全なものですが、個々の健康状態やアレルギーによって異なる可能性があります。黒にんにくに限らず、妊娠中は特に慎重に食べ物を選ぶことが重要です。ご不安を感じる方は、かかりつけの医師に相談してみることをお勧めいたします。
医師が特に制限を勧めない限り、黒にんにくを適切な量で摂取することは問題ございません。
【黒にんにくは妊婦さんは食べた方が良い】
むしろ、妊婦さんが黒にんにくを食べた方が良い理由はたくさんあります。
妊婦さんは妊娠初期から産前まで、色々な体調の移り変わりがあり、その都度、色々な身体の悩みが生まれることかと思います。
例えば、以下のような体の不調や悩みがある妊婦さんは多いのではないでしょうか。
- 妊娠中は体力を消耗しやすく、疲労が蓄積しやすい。
- 妊娠中は免疫機能が一時的に低下することがある。
- 妊娠中に高血圧が懸念されることがある。
- 妊娠中は胃腸の不快感や消化不良が起きやすい。
- 妊娠中には鉄分不足や貧血が起きやすい。
そういったお悩みに対して、黒にんにくに含まれている栄養素が、サポートしてくれる可能性があります。
- 1の場合は、黒にんにくに含まれている、アリシン、ポリフェノール、ビタミンB群、S－アリルシステイン等
- 2の場合は、アリシン、S-アリルシステイン、セレニウム、ポリフェノール、ビタミンC等
- 3の場合は、S-アリルシステイン、硫化水素、抗酸化物質、ポリフェノール等
- 4の場合は、フルトドオリゴ糖、S-アリルシステイン、抗酸化物質、ビタミンB群等
- 5の場合は、鉄分、ビタミンB群、硫化アリル等
以上のような、黒にんにくに含まれている栄養成分が、妊婦さんのお悩みを解決する可能性があると考えられています。
ただし、これらのポイントはあくまで一般的な指摘であり、再度申し上げますが、妊婦さんは個別の健康状態や医師のアドバイスに基づいて食事を選ぶことをお勧めいたします。
【黒にんにくを食べる際の量の目安は？】
問題なく、黒にんにくをお召し上がりになる場合は、どんな食べ物でも食べ過ぎは良くありませんし、食べれば食べるほど身体に良いわけでもないので、１日１～３粒を目安に、体調などに合わせてお召し上がりください。
むむむの黒にんにくは、青森県で農薬・化学肥料・除草剤不使用で栽培した、本当に安心安全なにんにくを使用しておりますので、お母さんの体にはもちろんのこと、おなかの中の赤ちゃんにとっても、心からご安心してご利用いただけます。