黒にんにくの保管方法は?

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黒にんにくの保管方法は?


【常温保存の場合にやってはいけないこと】

湿気を避ける

黒にんにくは湿気を嫌います。湿度の高い場所に置かないようにしましょう。湿気が多い場合は密封容器に入れ、湿気対策を考えると良いです。

直射日光を避ける

日光が直接当たる場所は避けましょう。暗い場所で保管すると、品質がより良く保たれます。

高温を避ける

高温の場所は避け、室温で保管することが望ましいです。暑い場所では品質が劣化しやすくなります。

害虫などが入り込むような状態で保管する

封を開けたままの黒にんにくの袋には、虫が入り込む可能性が高くなります。またごみやほこりなども入りやすくなります。

 

【常温保存の場合にやるべきこと】


通気性のある袋や容器に入れる

黒にんにくを通気性のある袋や容器に入れ、風通しを良くすると良いです。これにより湿気のこもりを防ぎます。また袋や容器に入れることで、虫やごみ、ほこりが入り込むことを防ぎ、衛生面でも安心して保管できます。

涼しい場所に置く

直射日光の当たらない、室温が一定で涼しい場所が適しています。
寒暖差が激しいところで保管すると、気温差で結露が発生し、その水分がカビの発生の素となったり、品質を損ねる原因となりますので、寒暖差が激しくなく、ある程度一定で涼しめの場所が良いです。

密封容器を使う場合はドライシートを入れる

黒にんにくを密封容器に入れる場合は、湿気を吸収するためのドライシートを一緒に入れる等、湿気対策を行うと良いです。

 

【冷蔵保存でやってはいけないこと】


黒にんにくを冷蔵庫内で、むき出しで保管する

冷蔵保存の難点は、冷蔵庫は食材が乾燥しやすい環境のため、黒にんにくも少し硬めの食感になることが懸念されます。

頻繁に冷蔵庫から室内へと出し入れする

冷蔵保存は菌の繁殖などから見ても、安心ではあるのですが、室温との出入りが多くなると、当然温度差によって結露が発生します。この結露がカビの素となったり、品質劣化の原因となります。

 

【冷蔵保管でやるべきこと】

 
密閉容器に入れる

黒にんにくを冷蔵する際は、密閉容器に入れて保存すると、乾燥から防ぐことができますし、冷蔵庫内のにおいや湿気を遮断できます。

冷蔵庫から出さない、出してもすぐにしまう

袋や容器に入った黒にんにくを、必要な分、手早く取り出し、温度差を生じさせないことで、結露の発生を防ぐことができます。

ドライシートを使用する

黒にんにくを袋や容器で冷蔵保存する場合、発生してしまった湿気を吸収するためのドライシートを一緒に入れると良いでしょう。その場合、こまめに確認して、水分がたまっているドライシートを敷きっぱなしにしないように注意が必要です。

 

【冷凍保存の場合にやるべきこと】

 
表面に水気がある場合は、しっかりふき取って冷凍する

表面に水気がある黒にんにくをそのまま冷凍してしまうと、黒にんにく同士がくっついてしまったり、食べるときに凍っている部分が発生することになります。

一度解凍したら再度凍結させない

解凍した黒にんにくは再度凍結させない方が良いです。再凍結すると食材の質が低下しやすくなります。

 

【冷凍保存の場合にやるべきこと】

黒にんにくが濡れている場合は、しっかりふき取る

表面にあdる水気はしっかりとふき取って、黒にんにく同士が凍ってくっついたり、食べるときに氷の幕ができないようにしましょう。

小分けにする

使用する量に応じて小分けにして冷凍すると、必要な分だけ取り出しやすくなります。

 

 結果から言うと、冷凍保存が最も安心して保存できます。

 皮がついたままでも、食べやすく皮をむいた状態でもどちらでも大丈夫です。
黒にんにくは水分が少ないので、凍って硬くなったりせずそのまま食べられます。
また品質の劣化なども、冷凍保存の場合がもっとも防ぎやすいです。

 もしも大量に購入した場合や、食べきるまでに時間がかかりそうな場合、衛生面や品質をお気になさる場合は、冷凍庫にスペースがある場合は、冷凍保存されることをお勧めいたします。

 せっかく購入なさった黒にんにくを、いつまでも安心して美味しく召し上がっていただきたいと思います。

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