黒にんにくってどうやって食べるの?料理しないといけないの?

黒にんにくってどうやって食べるの?料理しないといけないの?

  • SDGs

  • S‐アリルシステイン

  • にんにく

  • アミノ酸

  • オーガニック

  • ニンニク

  • ニンニク料理

  • 免疫力

  • 化学肥料不使用

  • 悩み

  • 植物性乳酸菌

  • 無農薬

  • 疲れ

  • 疲労

  • 白神山地

  • 目覚め

  • 筋トレ

  • 美容

  • 自然栽培

  • 血圧

  • 農薬不使用

  • 青森県産

  • 黒にんにく

  • 黒ニンニク

【黒にんにくは、そのまま食べるのがおすすめです!】

黒にんにくの食べ方について結論から申し上げると、皮をむいてそのまま食べられますし、むしろそのまま食べるのが基本で、最もポピュラーな食べ方です。

 

【黒にんにくの味わいは?臭いは?】

以前ご説明しました通り、黒いにんにくではなく、白いにんにくを熟成発酵したものです。

熟成発酵により、にんにく特有の辛みやえぐみは無くなり、味わいはドライフルーツのように甘酸っぱく、凝縮感を感じる食感や味わいとなります。

臭いに関して、熟成発酵によりにんにく特有の強烈な香りはほとんど無くなります。少しだけ残るにんにく臭も、白いにんにくの時とは異なり、いつまでも胃から上がってくるような消えない口臭とは異なり、食後1時間もあればほとんど消えます。

この匂いについて例えるならば…

皆さん、カレーライスを召し上がりますよね?カレーライスを食べた後って、誰からしても、「あ、この人カレーライス食べたんだな」ってわかるようなにおいがすると思いますが、例えばそのカレーライスを昼に食べた日は、夜までカレーの匂いがしますかね?しないですよね。そういった類のものと同じくらいの感覚です。

逆に白いにんにくは、夜ににんにくガツン系の料理を食べた日なんかは、翌朝起きてからもにんにく臭が口臭からしてきますよね。こういったことは黒にんにくの場合はございませんのでご安心を。

 

【そのまま食べる以外のおすすめの食べ方は?】

そんな黒にんにくですが、意外と食べ方がわからない、という方が多かったりしますので今回こうしてご説明させていただきましたが、そのまま食べられる特性を活かして、ヨーグルトやサラダのトッピングにしたり、クリームチーズとクラッカーと合わせてワインのおつまみにしたりすると、また違った美味しさが感じられます。

赤ワインとの相性も非常に良く、赤ワイン・黒にんにく、どちらも抗酸化成分であるポリフェノールが含まれておりますので、一緒に摂取することでより相乗効果が得られるかもしれません。ただお酒の飲む量はほどほどに(笑)。

 

 

その他にもカレーや料理の旨味やコク出しのために使用すると、とっても美味しくなります。お肉のソースに使用すれば、相性抜群の極上ソースとなります。

料理に使う際は、すりつぶしたりしてペースト状にするとより使いやすく、なじみやすいですよ!

黒にんにくはにんにくを熟成発酵することで、甘酸っぱくなり、ドライフルーツのような味わいになると話しましたが、それでも好き嫌いはあるかと思いますので、もし味がお好みであれば皮をむいてそのまま、味が苦手な場合は料理に使用して食べることをお勧めします。

 

【黒にんにくの栄養を損ねず摂取するには?】

もし料理にお使いになる場合は、あまり加熱しすぎないことがポイントです。

というのも、味わいだけを求めるなら熱を加えても問題は無いのですが、アミノ酸などの栄養素が熱に弱く、高温で加熱すると消失されてしまう栄養素が多いのです。

できれば仕上げに入れるなど工夫をして、美味しく、健康に良い食べ方をご提案いたします。

ぜひ黒にんにくで、色々とお試ししてみてください!

コラム一覧に戻る